Windows Server 2019上でVM経由せずにLinuxコンテナを実行する

前回の記事の続きとなります。
さくらのクラウドのWindows Server 2019でWindows Subsystem for Linuxを試してみた

これまでもHyper-VやVirtualboxにLinux環境を構築してDocker環境を構築することはできました。
前回インストールしたWindows Subsystem for Linux上にDockerをインストールしてみようという話となります。

これによりNested VMが許容されていないクラウド上でもWindows上でLinuxコンテナの実行が実現します。

今回の内容を実行するにはWindows Server 2019上にWindows Subsystem for Linuxのインストールが完了している必要があります。

Ubuntu環境に入りその後手順は非常に簡単です。

sudo apt install docker.io
sudo cgroupfs-mount
sudo usermod -aG docker $USER
sudo service docker start

一旦インストールが完了後再起動します。

起動都度以下のコマンドは毎回必要になります。

sudo cgroupfs-mount
sudo service docker start

Hello-worldしてみた結果

様々なブログなどでも書かれている通りdocker-composeは動きません。
また、DockerHubでいろいろ試してみましたがうまく動かない物もありました(この辺は私のスキル不足感が否めません。。。)

WSL内のUbuntu内のDocker内で、httpdを実行しローカルのIEから接続する図

必ずしも万能(構築や不明な状態への対応などが必要となる)ではありませんが、
WindowsコンテナだけでなくLinuxコンテナも動作するので、環境が限定されている場合などいろいろと活用できそうです。

なおこの記事もかなりトライ・アンド・エラーの結果なんとか動くようになりました。
もしかしたら必要な手順などが足りていない場合もあるかもしれませんが、その際にはフィードバックよろしくおねがいします。

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