Windows Admin Centerでリモートデスクトップ機能が使えない場合

Windows Server 2019のサーバーマネージャーを起動すると、表示される「Windows Admin Center」を使ってみませんかというメッセージ。 ちなみにリンク先のURLはこんな感じになっています。https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/manage/windows-admin-center/understand/windows-admin-center どういうツールかというと次世代版のWindowsプラットフォーム管理ツールです。インストールするとウェブブラウザから複数のサーバを管理できるようになります。 実際にこのような感じで複数台のWindows Serverを登録し一元管理することが可能です。 Azureとの機能連携を始めとして、サーバに接続することなく殆どの操作をこなすことができます。 もしそれ以上に細かな操作が必要ならWindows Admin CenterからHTML5でのリモートデスクトップ機能が提供されます。わざわざmstscしなくてもいいんです。 通常であれば上記の様に問題なく接続することが可能ですが、ある条件下では正常に接続できない問題が発生します。 無限に認証情報を求められます。これはWindows Admin Centerにアクセスしているブラウザ側の問題で、Firefoxではこのような挙動になります。 ちなみにWindows Admin CenterのサポートブラウザはMicrosoft EdgeとGoogle Chromeのようです。 これを知らずに要らぬところで時間がかかってしまいました:-p

Windows Server 2019上でVM経由せずにLinuxコンテナを実行する

前回の記事の続きとなります。さくらのクラウドのWindows Server 2019でWindows Subsystem for Linuxを試してみた これまでもHyper-VやVirtualboxにLinux環境を構築してDocker環境を構築することはできました。前回インストールしたWindows Subsystem for Linux上にDockerをインストールしてみようという話となります。 これによりNested VMが許容されていないクラウド上でもWindows上でLinuxコンテナの実行が実現します。 今回の内容を実行するにはWindows Server 2019上にWindows Subsystem for Linuxのインストールが完了している必要があります。 Ubuntu環境に入りその後手順は非常に簡単です。 sudo apt install docker.iosudo cgroupfs-mountsudo usermod…

さくらのクラウドのWindows Server 2019でWindows Subsystem for Linuxを試してみた

さくらのクラウドでは他の事業者に先駆けてWindows Server 2019の提供を行っております。さくらのクラウドにおける「Windows Server 2019」の提供開始について Windows Server 2019の特徴としてクライアント版Windows 10と同様にWSL(Windows Subsystem for Linux)を利用することができます。というわけで早速試してみました。 目次 1.役割と機能の追加から「Windows Subsystem for Linux」をインストールする ※再起動が発生するのでご注意下さい。 2.Powershell経由で実行ファイルのダウンロードと準備 Windows 10の場合Microsoft Storeからダウンロードできますが、Windows Serverには標準ではMicrosoft Storeが用意されていません。厳密にはビジネス版Microsoft Storeというものがあるそうですが今回は直接実行ファイルをダウンロードしてみます。…